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2018.09.05 About WordPress

WordPressが重い…高速化するための5つの方法

WordPressが重い…高速化するための5つの方法

せっかくWordPressでサイトを作ったのに表示が重い。。。
これではユーザーの離脱率も高くなってしまいます。
そんなユーザーを引き留めるためにページ表示を高速化するWordPressの5つの方法を解説します。

Contents

01.コンテンツの量を減らす

WordPressでサイトを構築する事で自由度の高いレイアウトを組む事ができ、動画などのコンテンツを埋め込む事が出来ます。
その自由度の高さ故に、サイトに様々なコンテンツを埋め込み過ぎて、サイトが重くなってしまう事が多々あります。
WordPressで構築したサイトが重い時には、軽量化をしなければ、アクセス数が伸びず、最悪な場合は大幅にアクセス減少の原因になってしまいます。
重いWordPressで構築したサイトを高速化するには、1ページ当たりの動画や画像の数を減らすといった方法が最も有効です。
これらのコンテンツは総容量が何十MBにまでなってしまう事がありますので、回線が遅い場合にはコンテンツの量を減らすのが良いでしょう。
一覧ページなどはWordPressでは管理画面から1ページ当たりの記事数を調節する事が可能ですので、この機能を使えば、自然とコンテンツの表示量が減り、帯域が狭い回線でも、それなりに快適に視聴する事が出来ます。

02.画像サイズを最適化する

ページに画像を挿入する時、元画像のサイズのまま投稿していませんか?
一眼レフで撮った写真、最近はスマホのカメラでもかなりの高解像度です。
元画像の大きさも横幅4000px以上あってそのまま「メディアに追加」していませんか?

1枚あたりの写真が数MBあるようで、それが1つのページに何枚もあると表示はすごく重くなってしまいます。
管理画面のメディアページから登録されている写真の大きさをチェックして、大きいものは小さくリサイズして容量を軽くするようにしましょう。

03.ウィジェットを見直す

サイドバーやフッターに簡単に追加できるウィジェットはとても便利な機能ですが、何でもかんでも入れればいいというわけではございません。
あなたのページのサイドバーは長すぎたりしてませんか??
ウィジェットは様々な機能を持ち合わせているため重くなりがちです。
必要なウィジェットだけ残して、不必要なものは削除してスッキリ整理するようにしましょう。

04.JavaScriptを使う場合には、外部ファイル化

JavaScriptなどを使ってインタラクティブな仕組みを複雑に組み込んでいるのであれば、この仕組みを解消していく事で快適なサイト作りを行えます。
JavaScriptを使う場合には、外部ファイル化したり、呼び出しに使うscript要素をページの下の方に設置しておく事で、ブラウザに搭載されたスクリプトエンジンによってスクリプト実行時に読み込みを止めるといった事が無くなり、スムーズにページを表示させられます。
WordPressはPHPで作られていますので、この実行エンジンを高速な物に変更したり、Webモジュールの高速化を図ったりする事でサーバレベルで高速化させる事が出来ます。
但し、これらの方法は共有スペースタイプのレンタルサーバでは出来ない事であり、クラウドサーバや単体で借りられるサーバを使って、必要なソフトウェアやライブラリやモジュールをインストールしなければいけません。

05.プラグイン「WP Super Cache」を使ってみる

このプラグインを使えば動的WordPressのページから静的HTMLファイルを生成します。
Webサーバーはユーザーからのリクエストがに対して時間のかかるスクリプトを処理する代わりに生成されたHTMLファイルを返すようになるので表示速度が改善されます。

日本語対応ですので下記のページに沿ってプラグインを有効化してみてください。
https://wordpress.org/plugins/wp-super-cache/

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